「毎日スケール練習してるのに、アドリブになると何を弾けばいいかわからない…」
そんな悩みを感じたことはありませんか?
ギターを始めてアドリブに挑戦すると、多くの人がまず
- ペンタトニックスケール
- メジャースケール
- モード
などを一生懸命練習します。
実は僕自身もギターを始めて3年間は、独学だったので、
「スケール練習をたくさんすればアドリブが上達する」
と思い込んでいました。
ですが結果は…
全然アドリブが上達しませんでした;
もちろん、スケールを覚えること自体はとても重要です。
ですが、
「スケールを弾ける」ことと「音楽的なアドリブができる」ことは全く別のスキルです。
今回は、実際のレッスンでもかなり多い
「スケール練習がアドリブ上達につながらない理由」
を、初心者〜中級者向けにわかりやすく解説します!
1.「スケール=順番に弾くもの」になっている
多くの人が最初にやるのが、
ドレミファソラシド
ドシラソファミレド
のような単純な上下行練習です。
これはポジションを覚える初期段階では必要です。
ですが、
ずっとそれだけを続けても、音楽的なフレーズにはなりません。
なぜなら、実際のアドリブでは
スケールを“順番通り”に弾かないからです。
当時の僕も、上下行ばかり練習していたせいで、
アドリブでも無意識に「行ったり来たりフレーズ」ばかり弾いていました。
これは初心者〜中級者で本当に多いです。
解決方法
スケール練習では、
- 3音飛ばし
- シーケンス
- リズム変化
- 音数制限
など、
を手癖にしていくのがおすすめです。
実際にレッスンでも、
「スケール練習してるのにアドリブっぽくならない…」
という方には、
単純な上下行ではなく“フレーズとして使える練習”を提案しています。
フレーズを作る練習をしていない
スケールはあくまで
「音の材料」
です。
でも、材料だけ持っていても料理は作れません。
アドリブでは、
「どう並べるか」
が重要です。
つまり必要なのは、
“フレーズを作る練習”です。
よくある状態
- スケールは覚えた
- 指も動く
- でもアドリブになると止まる
これは、
「単語だけ覚えて会話練習してない」状態に近いです。
おすすめ練習法
- 好きなギタリストの短いフレーズをコピー
- 2小節だけ自分で作る
- 同じフレーズをリズムだけ変える
こういう練習の方が、実はアドリブ力に直結します。
コードとの関係を理解していない
これがかなり重要です。
スケールは単独で存在しているわけではなく、
コード進行に対して使うものです。
特にジャズやフュージョンでは、
「どの音がコードに対して強く響くか」を理解していないと、
ただの音の羅列になってしまいます。
アドリブで本当に重要なのはコードトーン
実際、ジャズ系のアドリブでは
スケールより先にコードトーンが見えていること
が非常に重要です。
例えばCmaj7なら、
- ド
- ミ
- ソ
- シ
この4音が軸になります。
その周囲にスケールが存在しているイメージです。
独学で「コードトーンが見えない…」と悩む方へ
実際のレッスンでも、
- スケールは覚えた
- 指板もなんとなくわかる
- でもアドリブになると止まる
という方は非常に多いです。
特にジャズでは、
「コードに対してどの音を弾くか」
を理解することが重要になります。
独学だけでは整理が難しい部分でもあるので、
- コードトーン
- フレーズ作り
- ジャズアドリブ
- セッション対策
などを、初心者向けに実践形式でレッスンしています。
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コピーをしていない
これはかなり大きいです。
なぜなら、
スケールは「単語帳」でしかないから。
実際の音楽では、
- どんなリズムで
- どこで止めて
- どう解決するか
が重要です。
これは理論書だけではなかなか身につきません。
コピーは「スケールの使い方」を学ぶ最高の方法
コピーすると、
- ペンタの使い方
- コードトーンへの着地
- リズム感
- ニュアンス
などが自然に学べます。
レッスンでも、
「スケールだけ練習していた人」
より、
「短くてもコピーしている人」
の方が圧倒的に音楽的なアドリブになります。
「コピーしてるのに弾けるようにならない…」という方へ
コピーは非常に効果的な練習ですが、
- どこを真似するべきか
- どう分析するか
- どう自分のアドリブへ繋げるか
がわからず、挫折してしまう方も多いです。
実際のレッスンでは、
「コピーしたフレーズを実戦で使える形に変える方法」
も解説しています。
「コピーして終わり」ではなく、
“自分のアドリブに変換する”
ことが重要です。
リズムや“間”を意識していない
アドリブは、
音程よりリズムが重要
と言ってもいいくらいです。
ですがスケール練習ばかりしていると、
- 均等な8分音符
- 同じ長さ
- 同じアクセント
になりがちです。
すると、
“練習っぽいフレーズ”
になってしまいます。
実は「休符」が超重要
プロっぽいアドリブは、
“弾かない時間”
が上手いです。
なので、
- 休符を入れる
- 同じ音を繰り返す
- リズムだけ変える
などを意識すると、一気に音楽っぽくなります。
スケール練習してるのに上達しない人へおすすめの練習法
もし、
「スケールはやってるのに、アドリブになると何を弾けばいいかわからない」
なら、次の練習がおすすめです。
・かっこいいスケールパターンを覚える
単純上下行ではなく、
“使える形”を増やす。
・好きなソロを耳コピする
特に、
- どうスケールを使ってるか
- どこでコードトーンに着地してるか
を意識するのがおすすめです。
・1音だけでアドリブしてみる
これはかなり効果あります。
音数を制限すると、
リズムとニュアンスを考えるようになる
からです。
・リズムだけで遊ぶ
同じ3音でも、
- タメる
- 食う
- 休む
だけでかなり音楽的になります。
即戦力になるスケール練習はこちら
「じゃあ実際どんなスケール練習をすればいいの?」
という方は、
単純な上下行ではなく、“音楽的に聞こえるパターン練習”
を取り入れるのがおすすめです。
実際のレッスンでも提案している、
「即戦力になるスケール練習パターン」
はこちらの記事で紹介しています👇
▶︎【即戦力になるスケール練習!音楽的なアドリブにつながる】
実際、アドリブ中にスケールを最優先では考えていない
特にジャズでは、「今鳴ってるコード」
をまず意識します。
その上で、
- コードトーン
- 解決感
- リズム
- フレーズ感
を優先しています。
スケールは、
“あとからついてくる”
感覚に近いです。
まとめ|スケールは「材料」、音楽は「使い方」
スケール練習はもちろん大切です。
ですが、
「ただ上下するだけ」
では、なかなかアドリブには繋がりません。
重要なのは、
「音楽としてどう使うか」
です。
もし独学で、
- 何を練習すればいいかわからない
- スケールが実戦で使えない
- ジャズアドリブが難しい
- フレーズが出てこない
と感じているなら、
“フレーズ・コード・リズム”
をセットで練習することが重要です!
こんな悩みありませんか?
- スケール練習してるのにアドリブできない
- フレーズがワンパターンになる
- ジャズセッションで止まってしまう
- コードトーンが見えない
- 独学に限界を感じている
こういった方に向けて、
横山真介ギター教室では、
「実際に使えるジャズアドリブ」
を中心にレッスンを行っています。
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