
先生。3ノートパーストリングスを覚えたのですが、
アドリブで使うにはどうすればいいでしょう?

ただスケールをなぞるから始めてもいいけど、
ずっと弾いているとあまりカッコ良く聞こえないんだよね。
そういう時は、
パターンを作ってアドリブに入れてみよう!
練習みたいに聴こえなくなる方法も教えるね!
ギターの速弾きを練習していると、
「スケールは速く弾けるけれど、実際のフレーズとして使えない」
「アドリブになると、スケールを上下するだけになってしまう」
という悩みが出てくることがあります。
今回は、3ノート・パー・ストリングスを使った速弾きフレーズの練習方法と、アドリブで自然に使うコツを紹介します。
速弾きフレーズを練習する前に3ノート・パー・ストリングスを確認しよう
今回のギター速弾き練習では、3ノート・パー・ストリングスのポジションを使用します。
3ノート・パー・ストリングスの基本がまだ分からない場合は、
基礎練習の記事を先に確認してみてください。
今回の記事では、スケールを覚えた状態から、実際に使える速弾きフレーズへ発展させていきます。
速弾きは、フォームやピッキングが崩れたままテンポだけを上げても、なかなか安定しません。
「どこで力んでいるのかわからない」「テンポを上げると弾けなくなる」という方は、横山貢介ギター教室でフォームやピッキングを一度確認してみませんか?
横浜・長津田での対面レッスンに加えて、オンラインレッスンにも対応しています。
4音ずつ区切って速弾きフレーズを練習しよう
まずは、スケールを4音ずつ区切って弾いてみましょう。

3ノートパーストリングスをなぞるのではなく、
例えばドレミファソラシドと弾いていたものを、
『ドレミファ、レミファソ、ミファソラ…..』
といったように、4つ弾いたらスタートの音を1音ずらしていきます。
機械的に聴こえて歌うフレーズとの対比になるだけでなく、
運指、ピッキングも複雑になり、練習になります。
最初はゆっくりなテンポからオルタネイトで綺麗に弾いていきましょう。
最初は16分音符で弾くのがやりやすいでしょう。
3音ずつ区切って3連符の速弾きフレーズを練習しよう
次は、スケールを3音ずつ区切って練習します。
考え方は先程の4音区切りと同じです。

こちらは最初3連符で練習するとやりやすいです。
3つ区切りは4つ区切りと比べ、運指がバタつきやすいので、
雑に弾いてしまう方がとても多いです。
ですので、より丁寧にピッキングや運指の確認を行なって下さい。
音符を変えて弾いてみる
最初は4つ区切りは16分、3つ区切りは3連で弾くと練習しやすいです。
しかし、慣れてきたら4つ区切りを3連、3つ区切りを16分で弾いてみましょう。

4音区切りを3連符、3音区切りを16分音符で弾くと、パターンの区切りと拍の頭がずれていきます。アクセントの位置が変わるため、同じ運指でも単純なスケール練習とは違った聞こえ方になります。
速弾きフレーズを覚えても、
「実際のアドリブになると使えない」
「いつも同じフレーズになってしまう」
という悩みはよくあります。
横山貢介ギター教室では、速弾きのフォームやピッキングだけでなく、覚えたスケールやフレーズを実際のアドリブで使う練習まで、一人ひとりの演奏に合わせてレッスンしています。
横浜・長津田でギター教室をお探しの方は対面レッスン、遠方の方はオンラインでも受講できます。
体験レッスンも受け付けています。
速弾きをアドリブで効果的に使うコツ2選

なるほど!パターンを考えるといいんですね!
色々なアイディアが考えられそうで面白そうです!

そうだね!
1つの運指パターンで慣れてきたら、
他のパターンを考えて試してみるっていうのも面白いね!
例えば、
『ドミ、レファ、ミソ』みたいに
1音飛ばしで弾くっていうのもカッコいいよ!

でも、アドリブに入れると練習みたいに聴こえるというか、
あまりカッコよくないんですよね…..

それもよくある悩みだね!
最初は練習で弾けてきて満足するんだけど、
実際にアドリブでつかうと練習感が強く出てくるんだよね。
そういった時は次の2つを意識してみよう!
これだけでも練習ぽさが消えてカッコ良く聴こえるよ!
スタートの位置を変えてみる
練習感が強い理由の1つとして、
『頭の拍、特に1拍目から弾き始める』ということが挙げられます。
試しに下の画像のフレーズを弾いてみて下さい。

こちらが4拍目の裏から始めたフレーズと、2拍目から弾き始めたフレーズです。
1拍目から弾くよりも練習感が薄くなったかと思います。
速弾きや機械的なフレーズを弾く際にはどうしても1拍目から弾く癖がつきやすいです。
このように拍をずらして弾いてみることで練習感を減らし、持っている速弾きフレーズをカッコ良く聴かせることができます。
ロングトーンや休符と組み合わせる
速弾きを練習していると、どうしてもロングトーンや休符といった
『最初の音数を減らす工夫』というのを忘れてしまいがちです。
またそれを意識できたとしても、
速弾きになるとそのまま速弾きだけで終わってしまう、という方も多いです。
自分も速弾きに切り替えるとロングトーンや休符が入れられない、ということが多くありました。
ですので、ただ練習したものを入れるのではなく、
速弾きをすぐにはせず、最初はロングトーンや休符、モチーフなどでしっかり土台を作る。
速弾きを入れたら、ロングトーンや休符で間を作ってあげる。
といったことを意識して練習してみましょう。
最後に|リズムが何より大事
今回は様々なパターンや、コツに関して解説いたしました。
その際に一番意識してほしいことが『リズム』です。
どんなにカッコいいフレーズを弾いても、リズムが悪ければカッコ良く聴こえません。
「ただ速く弾ければいい」というのは芸術ではなく、スポーツになってしまいます。
私も最近まで「速く弾きたい、速い機械的なフレーズを入れたい」という意識が先行してしまっておりました。
速弾きカッコ良く弾く、ロングトーンや休符が入れられるというのは全てリズムがよくでできることです。
ぜひ皆さんも「ただ速く弾ければいい」ではなく「いかにリズムを良くするか」という点に注目して練習してみて下さい。
まとめ|速弾きはフレーズとして練習しよう
ギターの速弾きでは、スケールを速く上下するだけでなく、実際の演奏で使えるフレーズとして練習することが大切です。
今回紹介したように、
・4音区切りで16分音符を練習する
・3音区切りで3連符を練習する
・フレーズを始める位置を変える
・ロングトーンと速弾きを組み合わせる
といった練習をすると、スケール練習から実際のアドリブへつなげやすくなります。
「あるテンポから急に弾けなくなる」
「スケールは弾けるけれど、アドリブでは使えない」
「速弾きをもっと自然にフレーズへ取り入れたい」
という方は、一度レッスンで演奏を確認してみませんか?
横山貢介ギター教室では、横浜・長津田での対面レッスンとオンラインレッスンを行っています。
フォームやオルタネイトピッキングの改善から、スケール、速弾きフレーズ、アドリブへの応用まで、現在のレベルや目標に合わせてレッスンします。
横浜・長津田・オンラインで体験レッスン受付中です。
独学で伸び悩んでいる方も、まずは体験レッスンで現在の演奏や練習方法をご相談ください。
横山貢介ギター教室のレッスン
独学で伸び悩んでいる方
ジャズやブルースを弾けるようになりたい方へ
横浜・長津田・オンラインで
ギターの個人レッスンを行っています。
当教室の生徒さんは
30代〜60代の趣味ギタリストが中心です。
こんな方が通っています
-
- 独学で伸び悩んでいる
-
- ジャズのアドリブを弾けるようになりたい
-
- セッションに参加してみたい




コメント